月収30万円で年間200万円を貯金。どんな生活をしていたのか?
それでは、私が月収30万円の時に、どのような生活をしていたのでしょうか?
飲み物は毎日、水だしの麦茶を飲んでいて、食べ物はスパゲティーかご飯に納豆とふりかけを掛けて食べていました。あと、蕎麦やうどんも食べていました。お酒も飲みましたが、お酒は安い焼酎を買って来て、自前のウーロンハイを作って飲んでいました。
まぁ、食は体や頭の調子を整えたり、パワーの源になるので、今ではこのような食事はとりませんが。とにかく当時は、貯金が好き過ぎて、かなりお金を貯めることに執念を燃やしていた感じです。
スパゲティーも蕎麦もうどんも、その他の食べ物も、全て100円ショップより安い「99円ショップ」で買って食べていました。「とにかく大きな貯金が運命を変えてくれる…」と信じていました。そして、その後、ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』に出会うわけです。
お金を貯めて、きちんとお金を使うために
「貯金ができない」と言っている人がいますが、まずは自分の中の家計を見直し、お金を使わない努力をしてみましょう。そこからできた「お金を使わない忍耐力」は、次のステージである「きちんとお金を使える」というステージにも繋がって来ます。
お金を使える人は、お金の大切さを知っていて、どうやれば無駄な使い方をしないか?をよく考えるようになるからです。
ということで、私は元々、かなりの低年収でしたが、それでも貯金をどんどんしていました。それはお金を貯めることが好きで、貯金が趣味だったからですね。
だからこそ、「今、全く貯金がないです…」という人は、まず、お金を貯める習慣を身につけるべきです。なぜなら、そんな貯金が全く無い人は、仮に融資が付いて不動産を買い、収入が増えたとしても、その増えた分を使ってしまうからですね。
『水戸市のサラリーマン大家さん』(2016年10月17日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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総発行部数15万部。購読者日本一の不動産メルマガ。2016年3月現在7050人以上の投資家さんとお会いしてきました。年間取引額200億円以上、累計取引額500億以上の不動産会社社長が、不動産投資について真剣に書いています。今ならメルマガ内で10万円相当の「不動産投資大百科」を無料配布中。六本木アマンドの最上階の新事務所に移転。毎月、地方に行って地方の方に不動産投資を教えています。メルマガ登録で非公開の物件情報も入ってきます。不動産仲介業宅地建物取引業免許国土交通大臣(1)第8944号