唯一の懸念は、2014年6月来の低水準にあるVIX(恐怖指数)
唯一気をつけたいのは、NY株式市場の過熱感です。
現在のVIX(CBOE Volatility Index=恐怖指数)は2014年6月29日以来の低さで、11ポイントを割っています。
2014年当時のNYダウは、VIXが安値をつけた1カ月後の2014年7月28日から急落を始めました。このときは当然、日経平均も影響を受けました。
歴史は繰り返すと言いますので、今回も、1カ月以内にNY発の暴落が襲ってこないとも限りません。それを見越してリスクヘッジするなら、日経レバETF<1570>の空売りを狙うのも手かもしれません。
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※本記事は、『山の中の超相場観』2017年3月4日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した全文(「地方発優秀銘柄」「来週の戦略」)もすぐ読めます。
『山の中の超相場観』(2017年3月4日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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