2. ブラック案件・ホワイト案件事例集
それでは次に、それぞれの事例を見てみることにしましょう。案件の詳細と解説も明記してありますので、ぜひ参考になさってみてください。
※参考:証券取引等監視委員会による検査結果
【ブラック案件1:リミットインベステージ】
《商品の概要、特徴》
- FX投資ファンド
- 「投資信託によってリスクを分散・収益を分配する」という触れ込み
- 一口50万~1000万円
- 毎月の配当:2.5%(年利30%)
《ブラックポイント》
- 「為替運用」という変動利回りの運用を行っているにも関わらず、「固定配当」「高配当」「高頻度配当」を謳っていた
- 配当が高すぎるため、ムリな資産運用をしないと利益が出せない
- 少しの運用損失でも回らなくなる状態
- 一部資金は運用せず、自社の経費に流用
- 営業者への過剰なインセンティブ
《このブラック案件を避けるには》
- 月利2.5%という異常に高い利回り
- 「これだけの利回りを出せる仕組みになっているのか?」を確認する
- 市場の相場と比較をすれば、数字が現実的なものではないことがわかる
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ブラック案件2:クローバーコイン
ホワイト案件1:シンガポール○○○○
ホワイト案件2:アメリカ○○○○
3. 「投資家は語る」
今週の宿題:ブラック案件か?ホワイト案件か?を見極めてみよう
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2017年12月21日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
次回予告
次回は、「2017年総復習」をお送りいたします!
新しい年を迎える時、人は「心機一転、今年こそ頑張るぞ!」と思いを新たにするものです。けれど、大切なのはすべてをリセットすることではなく、失敗から学び、そこからステップアップをしていくことです。
・2017年に一番読まれた記事とは?
・2017年に人々の注目を集めた話題とは?
・投資家として成長するために必要なこととは?
・これから流行りそうな投資詐欺とは?
※来月の1日は年末年始に当たるため、本メルマガは休刊となります。代わりに、2018年1月4日(木)(予定)にVol.83を配信いたします。11日、21日の発行に変更はございません。次回の特集も、どうぞお楽しみに!
今後の特集スケジュール
2018年1月予定
第1回:(Vol.83)投資先としてのハワイ1
第2回:(Vol.84)投資先としてのハワイ2
第3回:(Vol.85)『仮想通貨』書籍発売記念特集1
2018年2月予定
第1回:(Vol.86)『仮想通貨』書籍発売記念特集1(2月1日配信予定)
第2回:(Vol.87)『仮想通貨』書籍発売記念特集2(2月11日配信予定)
第3回:(Vol.88)『仮想通貨』書籍発売記念特集3(2月21日配信予定)
<初月無料購読ですぐ読める! 12月配信済みバックナンバー>
【Vol.81】『ブラック案件・ホワイト案件《前編》』目次(12/11)
イントロ:「ソーシャルレンディングは儲かる」は本当か?
「投資のブラック案件・ホワイト案件」《前編》~なぜ、人によって引寄せる案件が違うのか?~
1. ブラック案件、ホワイト案件とは何か?
◎リスクには「2種類ある」
◎ブラック案件を引き寄せてしまう要因とは
2. 「ホワイト案件をつかめない」原因を探る
◎どうして熱心に勉強してもホワイト案件をつかめないのか?
◎ホワイト案件をつかめるようになるには?
3. 失敗は飛躍するための“チャンス”
今週の宿題:「自分は投資をすべきなのかどうか?」と考えてみよう
ニュースのビジネス的着眼点:迫りくる増税ラッシュに打つ手はあるのか?
編集後記:ワイキキビーチでも、仕事してます!
【Vol.80】『マネープラン《実践編》』目次(12/1)
イントロ:幸運とは「待つものではなく、自らつかみにいくもの」
「敏腕FPが教えるマネープランの基本と実践」《実践編》~事例を参考に、お金との向き合い方を考える~
1. お金が貯まらない真の要因とは
◎“できない”人をマネすれば、当然“自分もできない”
◎「お金が貯まらない人」の特徴
2. マネープランの実例を見てみよう
◎事例1:老後資金を貯めるはずが…
◎事例2:不明金の8万円はどこへ消えたのか?
3. 自分の優先順位をどこに置くか?
今週の宿題:マネープランを自分の味方にしよう!
今週のQ&Aコーナー:「投資で人生を挽回する」って可能なの?
編集後記:暗号通貨への投資は「万馬券に通じるものがある?!」
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
12月分すべて無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。
【Vol.79】『マネープラン《基礎編》』目次(11/30)
イントロ:「今年こそ、何とかお金が貯まりますように」…!?
「敏腕FPが教えるマネープランの基本と実践」《基礎編》~避けては通れない自分のお金との向き合い方~
1. 「なぜお金をコントロールするのは難しいのか?」
◎お金をコントロールすることは、誰でもできる
◎本当に難しいのは「欲望のコントロール」じゃない
2. マネープランの実行と課題
◎マネープランを組む上で欠かせない“5つの要素”
◎収入に対する予算の割合を決める
3. 稼ぐための“修行時代の一環”がマネープラン
今週の宿題:まずは、マネープランをやってみよう!
ニュースのビジネス的着眼点:「副業解禁!」同一労働同一賃金もこれに続け?
編集後記:「白バイ先導でダバオ視察なう」!?
【号外】ビットコインの“ハードフォーク”って何?(11/28)
【Vol.78】『情報収集術《番外編》』目次(11/23)
イントロ:「主役になってスポットライトを浴びる」前に、必ず通る“修行の道”
「ジョブマトリクスで“自分の立ち位置”を知る方法」~情報収集とその活用術《番外編》~
1. 「どれが成功へと続く道なのか?」を見極める
◎自分の能力を最大限に発揮するために必要な“4つの視点”
◎地味なことの積み重ねの先に「成功がある」
2. 活躍するための武器を手に入れる
◎華やかな仕事が、自分に向いているとは限らない
◎ジョブマトリクスを活用する
3. 「自分に与えられた“舞台”をどのように活かすか?」
今週の宿題:ジョブマトリクスを使ってみよう
ニュースのビジネス的着眼点:いよいよ迫る「副業解禁元年」!私たちの働く環境はどうなる?!
編集後記:配信ペース変更のお知らせ
【Vol.77】『情報収集術《応用編》』目次(11/16)
イントロ:情報操作は私たちの身近で日々、起きている
「とびきりの情報を手に入れて仕事に活かす!」~情報収集とその活用術《応用編》~
1. 仕事の情報収集とは、世間のニュースを追いかけることじゃない
◎人は「自分のことは見えない」もの
◎生まれながらに持っている能力に着目する
2. “スポットライト理論”に基づいて自己の能力を開発する
◎「何気ない一言から啓示を受ける」
◎本領を発揮できれば、人は人生の主役になれる
3. 世の中は「何かと何かを交換することで成り立っている」
今週の宿題:自分の強みを考えてみよう
ニュースのビジネス的着眼点:仮想通貨は最新技術でも、詐欺の手口は“古典的”
編集後記:「大人気マンガシリーズで賢く学ぶのはいかが?」
【Vol.76】『情報収集術《基礎編》』目次(11/9)
イントロ:「情報ソースが揺れている!」今、私たちは何を信じればいいのか?
「情報化社会でとびきりの情報を手に入れる!」~情報収集とその活用術《基礎編》~
1. 「なぜ、自分は良い情報を得られないのか?」の原因を探る
◎「グーグルの情報は客観的」という勘違い
◎情報収集能力を向上させるための2つのポイント
2. とびきりの情報とは「人を介してしかやってこない」
◎事例1:一流の人に直接、教えを請う方法
◎事例2:現地の人から直接、生情報を仕入れる方法
3. 自分の力をどこに投入すれば、最大リターンを得られるのか?
今週の宿題:自分に必要な情報を見極めよう
ニュースのビジネス的着眼点:再び増税!日本政府が、今度は庶民を対象に出国税を検討
編集後記:「投資のコミュニティですが、こんなこともやっています」
【Vol.75】『新興国投資(下)』目次(11/2)
イントロ:「アジアのトランプ」ドゥテルテ大統領の意外な一面?
「新興国投資でキャピタルゲインを得る方法」(下)~失敗しない新興国投資とは?~
1. これからの新興国投資
◎先進国が停滞する中で、新興国は成長し続けられるのか?
◎次なる「ポストダバオ」の地はどこか?
2. 海外投資でダマされないためのテクニック
◎海外投資でもうダマされない!万能の質問とは?
◎ダマされないためには、相手よりも賢くなるしかない
3. 「投資家とは、1つの職業である」
今週の宿題:新興国への投資を検討してみよう
ニュースのビジネス的着眼点:いよいよAI台頭か? 銀行が「3万3000人リストラ検討中」と公表!
編集後記:「自社でもこれを取り入れられないか?」と考えるクセをつけよう!
『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』(2017年12月21日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編
[月額550円(税込) 毎月5日・20日(年末年始を除く)]
老後2000万円問題、働き方改革、残業規制、等々。政府も会社も「自助努力で生きよ」と突き放す中、コロナ・ショックによるリストラが追い討ちをかけています。自己責任の名のもとに始まった大副業時代を生き抜く術とは?『プロフェッショナルサラリーマン(プレジデント社)』『一流の人はなぜそこまで○○なのか?シリーズ(クロスメディア・パブリッシング)』『トップ1%のお金シリーズ(日本経済新聞出版社)』等、数々のベストセラーを世に送り出してきた著者が、満を持して『サラリーマンを「副業」にしよう(プレジデント社)』を発売。マネーとビジネスの両面から、サラリーマンを副業にするための情報をお届けします。