中国は歴史的な変革へ向かう
いまは習主席の国際市場での立場が著しく低下しています。あまり自己主張をし過ぎると、よくないわけです。
国民からの不満の声が上がっていることは、すでに報道などでも普通に流れています。すでにこれらの動きを止められなくなってきているわけです。
公安などを利用した強権的な規制は、国民感情を逆なですることになり、徐々に中国の国内情勢は変化し始めることになるでしょう。
それこそ、北朝鮮が歴史的な変化を迎えようとしているのと同じです。
中国は我々が考えていないような、歴史的な変革に向かう可能性もあるでしょう。
その場合には、もちろん国民が主役になるはずです。
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『江守哲の「ニュースの哲人」〜日本で報道されない本当の国際情勢と次のシナリオ』(2019年1月11日号)より一部抜粋
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