フェイスブックをバックに持つ優位性
これからは「リブラ」と同じようなコンセプトの安定した仮想通貨の開発計画が多数発表される可能性が高い。こうしたものには、ICOという形態で資金を募集するベンチャーも出てくることだろう。
だが、どの仮想通貨も25億アカウントを持つ「フェイスブック」の「リブラ」にはかなわないだろう。
米中貿易戦争などをひとつの背景にした金融危機の発生が懸念されるいま、「リブラ」の導入には、金融システムの安定という新たな期待がかけられている。
こうした状況なので、各国の金融当局とも密接に協力しながら、「リブラ」の立ち上げはさらに加速することだろう。このメルマガでは、随時「リブラ」の動きを追い、報告する。
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・改めて注目される「リブラ」の動向/もっとも人気のあるプロジェクト(8/27)
・証券取引所とブロックチェーン(2)(8/20)
・証券取引所とブロックチェーン(1)(8/13)
・相乗りサービスとブロックチェーン(2)(8/6)
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※本記事は有料メルマガ『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』2019年8月27日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』(2019年8月27日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
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昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。