<詐欺師の特徴その9:寄付や慈善団体をしきりに強調する>
これも定番です。ひどい場合には、そういった財団にはお金は流れているが、ほとんどが使途不明金になっているというケースもあります。
寄付・慈善活動を名目に一度でもお金を集められたら、あまりにボロ儲け過ぎて、普通のビジネスなどできなくなるようです。
投資としてお金を集める:配当を出す必要
寄付として集める:適当な活動報告書を出せば返金不要、監査も何も無し
という感じで、慈善活動どころか、真逆で不正のツールになっているのです。
<詐欺師の特徴その10:ルール違反を平然と行う>
どこかに反社会性、ルール違反を平気でやっていることへの、認識ギャップが垣間見えることがあります。
例えば、「このツールはGoogle社の規約に抵触しないよう、最新テクノロジーを活用」みたいに宣伝するのですが、結局は脱法行為というか、脱ルール行為だったりするものです。こういう香ばしさが漂って来てしまうものです。
いくら慈善行為でオブラートしていても、元から備わっている、ルールや法律の裏をかくような「お行儀の悪さ」が垣間見えてしまうのです。
いくら、丁寧な言葉遣いで取り繕っていても、ひょんなところで高校時代のヤンキーが出てしまい、眉間にしわ寄せて「ゴルァ」みたいな人って、いますよね(笑)。必ず、そんな所が見えるものです。
以上、これまでご説明した10個のポイントのうち、該当する場合には要注意です。さらに冷静に調べてみることをおすすめします。
『海外投資とネットビジネスで海外移住、ハッピーライフ』(2020年11月11日号)より
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
無料メルマガ好評配信中
海外投資とネットビジネスで海外移住、ハッピーライフ
[無料 ほぼ日刊]
明るい希望が見いだせないサラリーマン生活から脱却すべく、国内不動産投資から海外投資に目指した40歳独身男が、2012年6月をもってサラリーマンリタイヤ。投資インカムに加え、インターネットビジネスも開始し、タイ バンコクに移住、稼ぎは大きく、生活コストは小さく、ハッピーライフを追求していきます。