「依存症ビジネスへの投資」こそ、資本主義最強のサバイバル術だ
他人を依存症にさせるビジネスは儲かっている。人生を破綻させても依存者はそれに金を使うからだ。アルコール、タバコ、ギャンブルに溺れた者はホームレスになっても溺れ続けて逃れられない。
それならば、「依存症ビジネスに投資する」というのは、資本主義の中で行える究極のサバイバルにもなり得るということでもある。
依存症ビジネスは、消費者が廃人になってもそれに貢がせる威力と脅威がある。嘘だと思うのであれば、あいりん地区に沈没している人々を観察してみればいい。
徹底的に収奪する弱肉強食の資本主義の頂点にアルコール、タバコ、ギャンブル等の依存ビジネスがある。
私はタバコ企業に投資しているが、これらの資金を引き揚げるつもりはまったくない。あいりん地区という資本主義のどん底の地獄を見て、私はよりその思いを強くしている。
地獄で隠花植物のように咲いていたもの。それが依存症ビジネスだったのである。
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『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』(2016年10月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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