楽天「携帯電話の民主化」は成功するか?
「できるだけシンプルにしていくが、我々で囲い込むつもりはない。言い方は悪いかもしれませんが、『携帯電話の民主化』という方針でやっていきたい」……通信料に対しての三木谷浩史氏の言葉です。
料金のシンプル化に「民主化」という言葉をかぶせ、顧客の囲い込みへのアンチテーゼとして「民主化」をうたったのでしょうか。
寡占モデルの論理で行けば、シェア25%獲得までは、楽天は価格競争を仕掛けてくるのでしょう。
その先をどうするのか。楽天経済圏構築に向けての次の一手は何なのか。
楽天携帯事業参入の今後を、それに対する孫正義氏の動向を、注目したいですね。
今週の重要指標&予定
わかりやすい経済のはなし
いま話題のニュースの裏側
1億円”への道 〜 絶対に“億り人”になる!!
マーケット状況を考えよう(テクニカル分析・需給把握)
よもやま話〜近況
※これらの項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!
<初月無料購読ですぐ読める! 9月配信済みバックナンバー>
※2019年9月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
・材料好感で株価は上昇/楽天参入、携帯市場は競争激化…?(9/9)
・ユーロが売られる展開に/界の安全保障を考える- INF条約執行とAI兵器(9/2)
→ いますぐ初月無料購読!
※本記事は、らぽーる・マガジン 2019年9月9日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『らぽーる・マガジン』(2019年9月9日号)より一部抜粋
※タイトル、本文見出し、太字はMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
らぽーる・マガジン
[月額330円(税込) 毎週月曜日]
投資を始めたばかりの人、これから投資を始める人に向けての情報誌です。ある程度投資を経験している人にも、今後の投資判断の材料としていただく情報を書いています。今足元で起きている出来事を、報道情報を深く読み解き、また、実際に投資を行っている人からの現場の情報をもとに、分かりやすく解説していきます。投資が「わかりやすい」情報誌です。「らぽーる」は、臨床心理用語で、クライアントとの「架け橋」を意味します。情報を通じて皆様との架け橋が「らぽーる・マガジン」です。