120円を目指すドル円
ドル円は年内120円を目指す方向と読みます。今年前半に到達する可能性があります。その後は年内、持ち合い圏に入るのかなというイメージです。
日経平均に関して現時点での読みですが短期的には今週後半から調整に入る可能性があるけれども米国しだいで、NY市場が強ければ1月20日前後まで底堅く推移すると読みます。その後は過熱感が高まったNY市場の下押しが連鎖して調整が入るイメージです。
短期の見方は以上です。長期は繰り返しになりますが日米ともにインフレを目指していることから株価は上昇していく確率が高いと見ています。ただし、あくまでも長い期間を要してです(トランプ大統領の在任期間)。
日経平均が短期調整入りなら新興市場に妙味
最後に直近で見逃せない傾向はマザーズやJQグロース指数のチャートが大底を入れている点です。まだまだわかりませんが昨年1-4月期はこれらの市場は強い動きを見せました。ですので、今年も季節的に相性が良いこれらの市場が再び活性化する可能性があります。
両市場には情報通信やサービス業、バイオ医療など為替に影響を受けにくい企業が多くあります。昨年4月以降、下降トレンドが延々と続き、ようやく変化が見えてきた出遅れ銘柄も散見しますので、成長力があり、今年の市場テーマと合致した企業は先回りで仕込み始めていい頃かと思います。
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地合い予想
日経平均は来週も底堅さを維持できるかもしれないが、次第に利益確定売りに押され、代わりに新興市場シフトに移行するイメージ。
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※本記事は、『山の中の超相場観』2017年1月7日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『山の中の超相場観』(2017年1月7日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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